今朝はタグラグビーの練習へ。中1の子たちが練習に顔を出しに来てくれる。昨日の練習試合では、集中力に欠けるスタメンの子たちに監督から喝が入った。最上級生の自覚を持って、チームを引っ張ってもらえたらと思う。コーチも今年で5年目を迎える。練習の後は湖へ。3~5m/sの南風。気温21℃。大会に向けて、ライトウインドフリースタイルの練習。シーガルで早くも初夏のモード。新しいセイルが良い調子。セッティングエリアでは常連の方がギターを弾いている。暖かさに背中を押されてか、フリーライドを楽しむ常連の方々が多く集まる。湖岸を歩く人やサイクリストも多い。自由な空気が流れている感じがして、とても良かった。田舎での生活も板に付いてきた。この数年間は田舎で田舎者の生活をただ見つめていた。田舎で農業はかっこ悪いと思っていたけど、今ではそれも輝いて見える。場所が人をつくったり、感性をつくったりすることを、身を以て感じることができた。風景への感受性を取り戻す必要があると感じていて、その一つの試みとして写真を撮り続けた。写真から情報を得たいというよりは、撮影時の手応えを感じるため。興味の対象は風景であり時間であり、人の存在も風景の一部だと言う感覚が、少しずつはっきりしてきた。三十歳の足音が聞こえはじめた今、人生にとって何が大切で、そのため何を選択すべきかを、冷静に判断したい。というわけで、週一の記録も一度ストップします。自分の目で見て感じたことだけが宝物になると信じて頑張ろうと思います。良い日はきっと来る!







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