2022-05-29

昨日は早朝から琵琶湖へ。長浜ドーム(滋賀県長浜市)で開催される「第12回 関西タグラグビーフェスティバル 琵琶湖カップ」に同行。休憩を挟みつつ三時間くらいで到着。到着するなり琵琶湖に走る子どもたち。海だ!と叫んでいて驚いた。面積が大きいこと(浜名湖の約10倍)はもちろんだけれど、対岸がほとんど見えないから海に見えたんじゃないかと思う。浜名湖とは違う。浜名湖の畔で同じく育った子どもたちは、同じ尺度を持って環境を捉えてるんだということに気づかされた。滋賀育ちは琵琶湖が湖を捉えるベースになっているんだろうなと思う。大会には、関西圏のチームの他に、石川、福井、岡山からも参加している。タグラグビーはコンタクトプレイが無いから、男女問わず安心して楽しめるスポーツだと思っていたけど、レベルの高いチームに共通して女の子が主力メンバーだったりする。小学校の高学年くらいだと、女の子の方が聞き分けが良かったりして、力をつけていくのだろうなと思った。結果はまずまず。帰りは高速で渋滞に巻き込まれ、字別ソフトのナイターには参加できず。今朝は暑い。気温30℃。真夏日。友人と潮干狩りに行こうと思ったけれど、近年は全く採れないみたい。以前よりも水が綺麗になったことで、アサリのエサになるプランクトンが減ったことが原因の一つだとか。確かに最近は水が綺麗だなと思うことが多い。良いのか悪いのか。ここ数年は潮干狩り会場も中止となっている。(湖岸付近の潮干狩りはOK)干潮の前後にかけて現れる瀬まで渡し船で行って潮干狩りをする体験は結構良かったのに、と少し寂しい気持ち。一方で良いと思われることが、別の視点ではネガティブな状況につながっていることって結構あるんだろうなと思います。

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