今朝はタグラグビーの練習へ。気温22℃。春の陽気。コーチをしているタグラグビークラブが年度が変わり新体制になった。今後の成長に期待大。とはいえ、自分にコーチが務まるのかと今でも時々考える。きっかけは、昨年の夏に助っ人として参加した町内のソフトボールのナイターで、小学校の時にソフトボールを教えてもらった後輩のお父さんから「土日の朝に小学校でタグラグビーをやってるから遊びに来てくれ」と言われたこと。高校でラグビー部に所属していたのをチェックしていてくれたらしい。ありがとうございます。それはそうと、自分が小学生の時に所属していた頃はソフトボールをやっていたのに、同じクラブが形を変えてタグラグビーをやっているとは。指導者は町内の運動好きなオヤジたちの寄せ集めなので、経験者はいない。あまり期待せずに行くと、想像以上に高いレベルで取り組んでいる。何よりコーチ陣の熱量がすごい。あのモチベーションはどこから生まれているのだろう。そこから一年弱が経ち、今では毎週土日の早朝はタグラグビーが日課となっている。自分が通った小学校のグラウンドで運動をしているのは不思議な感じ。自分が教える立場になるとは思わなかったし、あまり向いていないような気がするけど、やってみると意外と面白い。子どもたちから教わることも多い。何より、スポーツを通じて地域の子どもたちと関わりを持つことが、とても貴重な経験だと思う。自分がそうだったように、地域の大人たちと接することで受けた影響は多分にあるはず。でも、ここ数年は祭は無いし、他の地域行事もほとんどが中止。子どもたちにとって、毎週末のタグラグビーが地域の大人と関わる限られた機会だとすれば、この活動が少しでも継続できるように、微力ながらも参加していこうかなと思います。
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