二日酔いの朝。気温27℃。ここ一ヶ月は太鼓やラッパの練習の音が町内に響いていた。いよいよこの日が来た。集合前に町内をサイクリング。酒屋ではビールや一升瓶の仕分けを、境内では的屋が支度を、神社前では当番が幟旗の用意をしている。祭の日の朝は好きだ。町の北西端に顔馴染みのおじさんが営む鉄工所がある。先日、しばらくぶりにばったりお会いして、初めて工場の中に入った。ダイナミックな架構の下は、機械や道具などの物でで溢れていて、アジト感のある場所だ。大らかさがあった。構造から仕上までどのように組み立てられたのかわかる建物は清々しいなと思った。さて、祭だ。町のハレの日を存分に堪能してきます。
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